2016年8月22日月曜日

Firestorm アップデート →クリーンインストール

Firestormをアップデートするときは、クリーンインストールが前提になります。

クリーンインストールをちゃんと理解していない人が多いので、しっかり
覚えておきましょう。次のテストに出ます! (えっw


●データのバックアップ



設定のバックアップを行います。

任意のバックアップ場所を作ったら、ここに設定しておきます。
そしてバックアップボタンを押せばOK
保存した場所は、ちゃんと覚えておきましょう。
(画像は私の場合)


●キャッシュクリアー

Firestorm のデータとバックアップで触れたように、キャッシュクリアーをしておくと、
データファイルが大きいので、後が楽になります。

ファイラーを使ってゴミ箱を経由せず直接削除できればここは省略


●アンインストール

普通にFirestormをアンインストールします。



●データフォルダの削除




見ての通りWindowsでの場合ですw

Windows標準のデータファイル保存場所へ移動して、2箇所あるFirestormフォルダを
フォルダごと削除します。

例えばこんなパスでの2箇所になっています

C:\Users\あなたの名前\AppData\Local\Firestorm

C:\Users\あなたの名前\AppData\Roaming\Firestorm

最後のFirestormフォルダ名は、バージョンによって異なります。



●キャッシュ等フォルダの削除




キャッシュ、ログ等の保存場所を任意の場所へ設定していたら、その内容も
必要であればコピーを取って、3つのフォルダchat、cache、sound cache
削除しましょう。(画像は私の場合)


●インストール

捨てるだけ捨ててさっぱりしたら、インストールします。



●リストア

起動したら、環境設定のバックアップを開き、バックアップデータを保存している
パスを指定して、リストア設定ボタンを押して、再起動します。

アカウント毎の詳細リストアは、アカウントにログインして行います。


*2016年8月 Firestorm 4.7.9 (50527) のアップデートは、設定内容の違いが
結構見られるので、必ずクリーンインストールをして、リストア後に設定を
見直すことをおすすめします。


1 件のコメント:

  1. 【追記】 キャッシュデータ保存場所に自動的に出来る
    データファイルは、非常にサイズの大きいものに育っていきます。
    ビュワーの設定画面から行うキャッシュクリアーのみならず、
    ファイラー(Windows標準ならエクスプローラー)で開いて、
    cacheフォルダの中身は定期的にごそっと削除すると良いです。

    詳細解説↓
    http://cam-sl.blogspot.jp/2016/12/blog-post.html

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